2006年11月26日(日) 

島谷知明先生(キリスト聖書学園 常任スタッフ)をお迎えして礼拝が行われました。

午前:礼拝メッセージ
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「私たちの魂が真に欲していること」


ヨハネ 5:1-16
<メッセージの聖書箇所>

5:1 その後、ユダヤ人の祭りがあって、イエスはエルサレムに上られた。

5:2 さて、エルサレムには、羊の門の近くに、ヘブル語でベテスダと呼ばれる池があって、五つの回廊がついていた。

5:3 その中に大ぜいの病人、盲人、足なえ、やせ衰えた者が伏せっていた。

5:5 そこに、三十八年もの間、病気にかかっている人がいた。

5:6 イエスは彼が伏せっているのを見、それがもう長い間のことなのを知って、彼に言われた。「よくなりたいか。」

5:7 病人は答えた。「主よ。私には、水がかき回されたとき、池の中に私を入れてくれる人がいません。行きかけると、もうほかの人が先に降りて行くのです。」

5:8 イエスは彼に言われた。「起きて、床を取り上げて歩きなさい。」

5:9 すると、その人はすぐに直って、床を取り上げて歩き出した。ところが、その日は安息日であった。

5:10 そこでユダヤ人たちは、そのいやされた人に言った。「きょうは安息日だ。床を取り上げてはいけない。」

5:11 しかし、その人は彼らに答えた。「私を直してくださった方が、『床を取り上げて歩け。』と言われたのです。」

5:12 彼らは尋ねた。「『取り上げて歩け。』と言った人はだれだ。」

5:13 しかし、いやされた人は、それがだれであるか知らなかった。人が大ぜいそこにいる間に、イエスは立ち去られたからである。

5:14 その後、イエスは宮の中で彼を見つけて言われた。「見なさい。あなたはよくなった。もう罪を犯してはなりません。そうでないともっと悪い事があなたの身に起こるから。」

5:15 その人は行って、ユダヤ人たちに、自分を直してくれた方はイエスだと告げた。

5:16 このためユダヤ人たちは、イエスを迫害した。イエスが安息日にこのようなことをしておられたからである。